最近では多くの日系ゼネコンが海外に進出していますね。
しかし、海外にはもちろんその国の建設会社・ゼネコンがいてライバルも多いはずです。
そのような海外においても日本の建設技術やノウハウを武器に日系のゼネコンは活躍しています。
それでは、日系のゼネコンは海外でどのくらい活躍してるのか？
ということで、ゼネコンは海外でどのくらい売り上げををランキングにしてみました。
＞＞ゼネコンランキングのまとめ！も参考にしてみて下さい。
ゼネコン海外売上ランキング（2018年３月期）
| 海外売上（億円） | |
|---|---|
| 大林組 | 4621 |
| 鹿島建設 | 4614 |
| 五洋建設 | 1950 |
| 清水建設 | 1919 |
| 三井住友建設 | 585 |
| 大成建設 | 449 |
| 西松建設 | 168 |
| 戸田建設 | 138 |
| 前田建設工業 | 120 |
| 東急建設 | 69 |
ゼネコン海外売上ランキング（2019年３月期）
| 海外売上（億円） | |
|---|---|
| 大林組 | 4696 |
| 鹿島建設 | 4572 |
| 五洋建設 | 1606 |
| 清水建設 | 555 |
海外に強いゼネコンはどこ？
大林組と鹿島建設が少し飛びぬけています。この２社は海外に強みがあるのではないでしょうか。
そのあとは、てっきりまたスーパーゼネコンが上位を独占すると思ったらそうではありませんでした。
五洋建設や三井住友建設がスーパゼネコンに並んで、ランクインしてきています。
特に五洋建設は海洋土木に強みがあり、シンガポールや台湾などで工事を受注しているようです。
最近では、シンガポールで大型の案件を受注しています。
このように日系ゼネコンはスーパーゼネコン以外も海外に進出して活躍しているようです。
＞＞ゼネコン海外勤務が多い会社は？という記事も参考にしてみて下さい。
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