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建設現場は雨の日に休みになるの?給料は?【残念ながら休みになりません】

現場 雨の日 休み

あなたの疑問

・建設現場は雨の日に休みになるの?
・雨の日に休みになる職種はある?
・雨の日休みになったら給料はどうなる?

という疑問について、現場で10年以上働くゼネコンマンがこれまでの経験と実情を踏まえて解説します。

建設現場は雨の日に休みになるの?

結論からいうと、雨が降ったからと言って現場全ての作業ががとまるということはありません。

しかし、雨の程度にもよりますが、雨が降ってしまうと作業ができず休みになってしまう職種もあります。

建設現場で雨の日に休みになる作業

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雨の日に休みになる作業はいくつかありますが、まずなぜ雨の日に休みになるのかということをまとめます。

・雨の影響で危険な作業となる
・雨の影響で品質に影響を及ぼす
・そもそも雨が降っている状況だと作業できない

この3点が建設現場で雨の日に作業ができないというときのポイントです。

それでは、雨の日に休みになる作業について、ひとつずつ見ていきましょう。

コンクリート打設関係の作業

まずコンクリート打設の作業についてです。
コンクリートの打設は雨の程度によりますが、打設中に雨が降ると品質に影響を与えるため、基本的には作業が中止になります。

打設後しばらくして、雨が降るという場合は問題ないこともあるので、微妙な天気の場合は作業を行うか、中止するか判断をしなければなりません。

溶接関係の作業

溶接は作業にもよりますが、屋根のないところ、雨養生ができないところで、やらなければならない鉄骨の溶接などは雨が降っていたら中止となります。

雨天時の溶接は品質に影響すること、感電等の危険が
考えられるためです。

左官工事

左官工事も雨の影響を受ける作業の一つです。
しかし、左官工事は屋外の作業に限らないなため、雨天の場合、屋内の作業へと移るということがあります。

鉄筋ガス圧接の作業

鉄筋のガス圧接に限らず、火を扱う作業は雨が降っている中では作業できないことが多いです。

もちろん雨養生ができれば作業は可能となりますが、雨養生が不十分であると、品質に悪影響を与えます。

参考記事雨の日に圧接って可能?天候に影響を受ける工事

雨の日でも休みにならない作業

  • 型枠工事
    型枠工事は雨の日でも、カッパを着ながら作業を行うことが多いです。
  • 鉄筋工事
    鉄筋工事も同じく、雨の日でも作業を行います。足元が滑りやすいので注意が必要です。
  • 足場工事
    足場関係の工事も、雨でもカッパを着ながら作業を行うことが多いです。

もちろん。上記にあげた作業も雨の状況によります、
作業をするのが危険なほど雨が降っていたり、雷が鳴っているような場合は作業を中止することもあります。

外部で濡れながら作業をやっても、作業の進み具合も良くないですし、体調を崩すことにもつながります。

雨の日の給料はどうなる?

雨の日の給料については、雇用形態によります。

日給で働いている方は、もし仕事が休みになれば給料は出ない可能性が高いです。

月給の方であれば、休みでも給料が出る可能性が高いです。

しかし、経営者が何もしないでお金を払うということはあまりないと思うので、現場自体が休みになったとしても、自社の倉庫などの整理や、翌日の段取り、材料の準備や加工などできることをやってもらうということが多いと思います。

なぜ雨の日にでも作業をするの?

一つは、工期の問題です。
雨の日に濡れながら作業をするのは効率も悪いため、あまり良いことではありませんが、雨だからといって毎回作業を止めていたら、工期に影響が出てしまいます。

現場には雨の日でも頑張って働いてくれている方がいるということを忘れないでほしいところです。

次に、給料の話になりますが、建設業界では日給で雇われるている方たちが多くいるので、雨の日を全て休みにしてしまうと、その分給料はもらえなくなってしまいます。危険を冒してまで作業を行ってはいけませんが、そのあたりも見極めて判断する必要があります。

雨の日は作業によっては現場が休みになるが

雨の状況によって休みになる作業と休みにならない作業を解説しました。

給料が発生する場合は、現場が休みでもできることをやるということが多いと思います。

しかし、他の業種とは異なり外部での作業が多いため天候に大きく影響されるのが建設業界の仕事です。

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