建設現場

「建設業界のコレがおかしい!」建設業界に入る前にあなたに伝えたい5つのこと

建設業 おかしい

今回は、建設業界はおかしい!と言われる理由とその真相について、建設業界で働いてる経験と実情もをもとに解説したいと思います。

「建設業はおかしい!」と思う5つのポイントは以下のとおりです。

建設業界おかしい

  • 残業が多い
  • 移動が多い
  • 休日が少ない
  • 暑い、寒い、ずぶ濡れ
  • 汚い、泥、砂ぼこりまみれ

建設業はブラック3Kとも呼ばれることがありますが、「きつい・きたない・きけん」正直その通りです。

これはそう簡単に変えれることができない建設業の深い闇ですね。

それでは早速、建設業界のコレはおかしい!
について解説していきたいと思います。

これを読めば建設業に入ろうかどうか悩んでいる人は、その決断をできる材料になると思います。
何も知らないで建設業界に入るということは命取りになるので気を付けて下さい。

建設業は残業多すぎておかしい

建設業界 おかしい

建設業の残業はめちゃくちゃ多いです。

もうこれは、建設業界みんな麻痺してます。

まわりがそれが普通だから、上司も先輩も残業してるから誰も違和感を感じなくなって、みんな残業ばかりしてるんですよね。

何かおかしいですか?私しっかり働いてますけどと言わんばかりに。

いやおかしいよ!残業しすぎだよ!とツッコミをいれたくなります。

これだと、若い人は入ってこないし、他の業界からの転職なんてのも期待できなくなります。
まぁ、これだけ残業してたらそうなっちゃいます。

建設業界に入るのには残業の覚悟は相当必要です。

では建設業の1日がどうなってるか例を挙げてみてみましょう。

例えば、普通の会社であれば8時間労働っていうのが通常です。
8時に始業したとすれば、12時に1時間昼休みを取って17時に終業となります。

建設業 おかしい

建設業の場合まず、朝8時に朝礼があってその後作業が始まります。

しかし、朝礼が始まる前に7時くらいには出勤して準備やら段取りやらを始めないと行けないのです。

これも、当たり前になっちゃってますが、他の業界であればあり得ないことです。

次に、終業時間です。
例えば17時に仕事が終わったとしても、後片付けや次の日の段取り、書類作成などやることが山のようにあります。

そうすると、1時間や2時間なんてあっという間に経ってしまいます。
そうです。これも当たり前になっています。

要するに、建設業界では、仕事が始まる前に仕事があって、仕事が終わってからも仕事があるため、自動的に毎日早出・残業が発生してしまうということになります。

建設業移動多すぎ、通勤時間長すぎ

建設業界 おかしい

次の問題は、建設業は移動が多すぎる・通勤時間が長すぎるということです。
もちろんどんな仕事にも移動・通勤がありますが、建設業はさらに特別です。

まず、現場は一つではないので、その日の仕事によって行くところが変わる可能性があります
これは普通のオフィスや工場勤務であったら決まった場所に毎日行けばいいだけです。
さらに、隣の県まで仕事に行くなんてこともざらにあるわけです。

そして建設業の場合は、道具を持っていかないといけないため、公共交通手段が使えないことが多いです。
これはどっちがいいかというのもありますが、仕事で夜まで働いてくたくたに疲れて、運転して帰るというのもきついところがあります。
朝が早いというのも特徴の一つかもしれません。

建設業の移動や通勤について特徴をまとめます。

建設業の移動・通勤の特徴

  • 移動距離が長い(隣の県での作業もざらにある)
  • 公共交通手段が使えない
  • 仕事場が仕事によって日々変わる

先ほど残業について説明をしましたが、朝と夜に帰宅にさらにこの移動時間が追加されます。
朝1時間、帰り1時間としても2時間になります。
通勤や移動というのは誰にでもあるといいましたが、建設業の場合はかなり特殊な状況です。
しかも、この業界で働く以上この状況はずっと続きます。

建設業の働く環境がおかしい

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次に建設業の過酷な労働環境についてです。
建設業は、外で働くことが多いです。
内装工事など建物内部で作業することもありますが、少なくとも冷房や暖房なんて環境はあり得ません

冬はいてつく寒さの中、手がかじかんで痛いですし、夏は暑くて、熱中症の人が毎年発生してしまいます。
夏は特に厳しく、熱を持ったアスファルトや鉄板の上、打設したばかりで熱を発するコンクリートの上など、
天気予報で発表される気温よりも断然暑い中で作業をすることになります。

さらに、雨の日でも建設業は外で作業をします。
カッパ等を着ますが、ずぶ濡れになりながら作業をしなけばなりません。
雨に濡れながら仕事をする職種もなかなか無いと思います。

これだけの重労働を外で1日中行う業種は他にはそうありません。
働く環境においても建設業界は特殊だというこを分かっていただけたでしょうか。

建設業は汚れます

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建設業は汚れます。きたないと言われてもおかしくないです。
しかし、建設業のひとたちは汚れながら頑張っていることで、
みなさんが生活できているというのは過言ではないので、建設業界の人には感謝したいものです。

具体的には、土を触る仕事があるといううことや、砂ぼこりまみれになることもあります。
コンクリート関係の仕事をしていれば、打設でコンクリートが作業着に飛び散る何てことは毎日です。

あとは、現場のトイレなんかも汚いですね。
今は、昔ほどではありませんが、それでもまだ汚いです。

建設業の休み少なすぎておかしい

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最後は休日についてです。これがやっぱり建設業はおかしいということの最終奥義ですね。
建設業は休みが少ないということです。

どれくらい少ないかというと、土曜日と祝日はほとんど仕事があります。
一応日曜日は休みですが、それでもたまに仕事が入ることがあります。

以下の表を見て下さい。業種別の年間休日数です。

平成30年就労条件総合調査 結果の概況|厚生労働省

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建設業界の年間の休日は平均104日となっています。1年間の土日がちょうど104日です。
年末年始や祝日、お盆やゴールデンウィークも入れるともっと多い休日が本来はあります。
つまり、それだけの日数は働いているということになります。

一番休日が多い業種の金融・保険業や情報通信業で年間118日となっているので、その差はなんと14日もあります。
年間2週間も休日が少ないということです。しかもこれは平均なので、もっと少ない人もいるということになります。

相変わらず土曜日は休まずに働き、祝日も現場は作業があります。
これは建設業がいままでこうやってやて来たから当たり前だと思われていますが、
少しおかしいと思いませんか。

働き方改革でどうなるのか分かりませんが、まだまだ建設業の闇は続きそうです。

建設業はおかしい!どうかしてるぜ!

建設業のおかしい5つのことについて解説しました。

人手不足、若い人がいないと言われる建設業ですが、

  • 残業多い
  • 移動時間長い
  • 汚い
  • 暑い、寒い、ずぶ濡れ
  • 休日少ない

これだと若い人が入って来ないのは当たり前です。

最後まで読んでくださったかたはきっとこう思うはずです。
「建設業おかしい!」

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