建設業界

くるくるメジャー【スパイラルメジャー】の購入方法は?

2020年2月19日

「くるくるメジャー」とは?

参照: https://www.niigataseiki.co.jp/product/spiral_measure/

くるくるメジャーは、大手ゼネコンの大成建設と新潟精機によって開発された、建設工事の検査、計測用に開発された小型・軽量のスチールメジャーです。

2月17日(月)放送のWBS(ワールドビジネスサテライト)”トレンドたまご”のコーナーで、紹介されたようです。

今後どのように広まっていくかわかりませんが、今までとても苦労していた配筋検査等に使用するのに、とて便利そうなので是非使ってみたい商品です。

くるくるメジャーの購入方法は?

くるくるメジャーは2020年6月より、新潟精機より
「スパイラルメジャー」として販売される予定です。
購入方法は現在不明ですが、インターネットで購入できるようになるものだと思います。

価格については現在未定ですが、

本メジャーは、スライドパーツやメジャー部分の構造がシンプルかつ軽量であるため、製造コストの低減により販売価格を安価に抑えることが可能で、計測長2mタイプの販売価格はコンベックスなど市販メジャーの約1/5前後を想定しています。

との記載がありした。

参照: https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2019/191224_4841.html

くるくるメジャーの特徴とは?

「従来品からの軽量化」

従来のコンベックスなど市販メジャー(5.0m・重量約300g~400g)の収納ケースをなくし、メジャー本体と簡易なスライドパーツのみで従来品の約3分の1以下となる大幅な軽量化を実現しています。

細かい仕様は明記されていませんが、300〜400gの約3分の1ということなので、100〜130gぐらいかと予想できます。

「視認性の高い目盛り」

工事記録用に撮影した写真上で寸法確認を容易に行えるように、10cm単位で紅白に彩色した「目盛数字」と1mm単位の見やすい「目盛」をメジャー本体の両面に採用し、視認性が高くなっています。

「建設現場の検査に適した磁石付き仕様」

 メジャー本体は通常は丸めて収納されており、計測時に2つのスライドパーツに挟まれた区間を伸長させ固定することができます。
これらのスライドパーツは計測長に合わせて任意の位置に動かすことができ、さらにスライドパーツ裏面に設置されたマグネットを用いて計測物に直接取付けが可能です。
 
 また、コンベックスなどによる通常計測や折尺の代替品として配筋割付作業での利用のほか、2台を十字に組み合わせて配筋写真撮影時のクロス式ロッドとしての使用など複数の用途での利用も可能です。

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