空調方式一覧
- 空冷ヒートポンプパッケージ方式
- 単一ダクト方式
- ファンコイルユニット方式
単一ダクト方式
- 個別制御が難しい
- イニシャルコストが高い
- 外気量制御、送風量制御が容易で湿度制御も可能
- 清浄度や静粛性の確保など高度な空気処理が可能
概要
- 空気調和機から1本の主ダクトを複数に分岐させて、対象ゾーン全体の冷暖房及び換気を行う
- 吹き出し能力が高いため天井の高い実に適している
- 全館同時の空調には適しているが、一室のみの空調には対応しづらい
<換気機能>
外気を取り入れて空調するため換気も同時に行える。
<屋外設備>
空冷ヒートポンプチラーユニット
SA+RA:6㎡程度必要
<空調機械室>
- 空調対処面積の2%
- 最小10㎡
- 間口2.5m以上
空冷ヒートポンプパッケージ方式
- 個別制御が可能
- イニシャルコストが安い
- 外気量制御や変風量制御が困難
- 換気設備は全熱交換器を使用
ファンコイルユニット方式
- 個別制御が可能
- イニシャルコストが高い
- 外調機を組み合わせることにより外気量制御・湿度制御も可能
- 清浄度や静粛性の確保など高度な空気処理が可能