最近スーパゼネコンのCMをよく見るようになりました。
耳に残る歌が流れる清水建設や新海誠さんが描いたアニメを流す大成建設のCMはとてもかっこいいと思います。
しかし、スーパーゼネコンの建設する建物は比較的大規模のもので企業相手ですから、一般の方から受注することは基本的にありません。
ではなぜゼネコンはCMを流すのでしょうか。
企業のイメージアップ
一つはこれだと思います。建設業って仮囲いの中であまり一般の方に目に触れないところで作業をしてるので、どんな人たちが何をしてるのかわかりづらいですよね。
そして話題になったと思ったら、事件や事故ばかりで建設業って何か悪いイメージになりがちなのです。
そんな建設業を魅力的なCMで広く一般の人たちに知ってもらうことで、イメージアップにつながります。
一般の方に知ってもらうことで、もしかしたらそれが仕事に繋がったり、イメージアップすることで、全く何も知らない企業が近所で工事するよりも、ある程度ゼネコンへの理解も深まっていれば、いろんな場所で工事がしやすくなるかもしれませんね。
若い人たちへのアピール
もう一つはこれかな。
世間に浸透している、ゼネコンのきつい・ブラックなイメージは学生にも影響して、あまり人気がない業種かもしれません。
しかし、ゼネコンの事を何も知らないまま、そんな悪いイメージが先に走ってしまって、建設業の本当の魅力が伝わらないことはとても残念なことだと思います。
そんな若い人たちに魅力的な建設業を伝えるためにこれらのCMはとても有効だと思います。
大成建設のCMってちょっとかっこいですよね
若い人たちが、そんな風に思ってくれて
先入観を捨てて、とりあえずゼネコンを調べてみてくれればいいなと思います。
何も知らずに悪いと決めつけず、自分でいろいろ調べて、本当にきつそう・ブラックだと思ったなら、そこで初めてやめればいいのです。
まとめ
まぁ、そんなことで自分の想いが入ってしまいましたが、
こんな事を意図してゼネコンはCMを流してるのかなぁと想像してみました。
それではみなさん
「ご安全に」